パンフレットに漫画…
本人が「うん、作ってよかった!」と思い
見た人が「これってなんかいい!」と思うものが
できる時って、どんな時だろう…
って色々考えたんですが
ほんっとーーーーーーーーに
ただただ一択なんですよねぇ。
「その人の本当の気持ち」
が乗っていることなんです。
そして、私には絶対にそれがわかるのです。
大きなことじゃなくていいです
立派じゃなくても(むしろダメでもゲスくても)いいです
綺麗にまとまってなくてもいいです
販促媒体を見るお客さんだって人間。
甘い、耳障りのいい言葉だけで
メリットだけで
心は動かない。
ちゃんと相手の気持ち・人柄を見ているのです。
人は、その人の本音が見えた時
相手を「一人の人間」として認識して
好感を持ちます。
もちろん、ただただ本音ばっかり書いたものは
人に見せるものになりませんので笑
それはラクガキ議事録でやりましょ!
お仕事の内容や魅力をわかりやすく伝えることは大事。
そこは、私のまとめ力・絵と言葉の力に
任せてもらって大丈夫。
でも、売るために(嫌われないために)
何かを隠したり
人に合わせすぎたり
我慢したり
すればするほど
その人がどんな人なのかわからなくなる。
そして、何よりその人がどこか苦しい状態で
お仕事しないといけなくなっちゃう。
そのうち
嫌われないためにやったことが
その人のストレスになって
これ以上損しないように
お客様や周りの人への気遣いを忘れてしまったりする。
だから
宣伝媒体として
時にふさわしくないと思われるようなこと
「ん?今までのこの人のイメージとは違うかも?」
「ここまで描いて大丈夫?」
「ここは、余計な部分かも」
という部分を、あえて描きます。
無難に
ただただわかりやすく
売れることを第一に
本音を隠して
作るの、無理なんよね^^;
「もっともっとお仕事を楽しく進めたい」
「ずーっと残って、自分もお客さんも、見るたびに嬉しくなっちゃうものを作りたい」
「自分のお仕事が好きで、周りの人も好き!という気持ちで日々暮らしたい」
「そんな自分の楽しい気持ちが、どんどん広がるといいなぁー」
と思う方がしゃおり作品と出会うと…
最★強(((o(*゚▽゚*)o)))
ですよ
売り上げもガンガン伸びます♪
例えば
この子育て支援センターのイラストルポ作った時も楽しかった!
「すごい本音!」みたいなことが入っているわけじゃないんだけど
「ここが大事なんだな」っていうのが
お話を聞いてると、よくわかったんだよね。
お話を持ってきてくれた副園長先生の
保育園づくり・伝え方へのこだわり
担当してくれたN先生の
「あー、この方、お仕事も、周りの人も、園児やお母さんのことも
とっても好きなんだな〜♪」
という気持ちが伝わってきて
取材もたくさん協力してくれたので
「利用者の皆様の声」モデルの親子さんのイラストが
「わかるわかる!このお母さんも、この子も
こういう顔するんだよね〜♪」
と言ってもらえたりもしました。
どんなに表面取り繕っても
作品から全部見えちゃうんだよね。
担当者さん・お客さんの熱意も、人柄も
それに私がどう反応したのか、も。
制作の仕事
そういうところが難しくも楽しいです♪
だから、同じ気持ちの人と
仕事していけたらいいな〜^^
と思っとります。
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