イラストって、綺麗にかけるとか、形がうまく取れるとか
できればいいに越したことはないんですけど…
「うまく見える」って大事じゃない?
って思っています。
ほら、服とかもそうじゃないですか!↓
私だって、あんまり絵は上手ではないし、綺麗でもないのです。
「嘘だ!」って言わないで。
デザイン系の学校入って数カ月で先生に
「お前、デッサンは諦めろ。」
と言われた私です。。。
今日はそんな、絵の世界では落ちこぼれだった私が続けている
「絵がなんかいい感じに見えるコツ」をお伝えします。
①輪郭を少し太いペンで描く
↑上のイラストの、ショートケーキみたいな感じです。
なんか、ガタガタしたイラストでも(笑)
輪郭を太くすると、不思議と見やすいイラストになるんです。
小学生の頃読んだ「漫画の描き方」の本で知って以来
ずっと使っている技法です。
イラストレーターさんたちは、自然にやってるかも。
ファッションでいう「締め色」なのか?
②周りにフキダシ、文字などを入れてごまかす(笑)
絵単体ではちょっと自信がない!!!
ならば、周りに色々書き込んで
楽しい感じにしてやればいい!!!
ファッションでいう「気になる部分から視線を散らす」ことなのか。
その下に「全てをキッチリ描かない」ともありますが
全部を完璧に描き込むと
見る人が、どこがメインなのかわからなくなります。
軽い「抜け感」が大事?
③お花・星・キラキラ…周りにいろんなモチーフを描く
ファッションでいう「アクセサリー」ですよね(もういいよ!)
ただの棒人間を描いてもイマイチイラストっぽくないけど、汗や動きを表現する
マンガっぽい効果や
小さい葉っぱやお花、謎の小さい○、星、キラキラなど
周りに散らすだけで、おしゃれなイラストっぽくなります!
以上、3つのコツをお伝えしましたが・・・
これ、全部私がイラストルポでフル活用している小技です。
絵にコンプレックスがあったからこそ
どうしたら、いい感じになるかな?
全体のバランスが取れるかな?と
アレコレ試していたら、アイディアがたまってきました。
(今だに「毎日続ける!絵が上手くなるドリル」みたいなのもやってる。笑)
絵心にあふれていなくても
ちょっとの工夫で楽しいイラストが描けるんですよー♪
そんなことを、昨年の夏、子ども向けのワークショップでお話したのでした。
しばらくワークショップをすることはないかな・・・と思うので、公開!
↓全体像。
初の札幌開催!
好きを仕事にする見本市
2018かさこ塾フェスタ札幌
日時 2018年5月19日(土)10:00-18:00
会場 ミライストカフェ &キッチン
(北海道札幌市中央区南3条西5丁目1−1 ノルベサ 1F)
入場無料・誰でも参加できます!
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