ブログに
【しゃおりのイラストエッセイ】
カテゴリを新設してみました!
自伝だったり、日常生活のことだったり
イベントルポ・旅ルポだったり
好きなことを描いていく予定です。
波瀾爆笑?七転八倒。
なのに、誰にも伝えようのない思いが
たくさんあった人生だったので・・・
書くことで誰かの心に届けばいいなと。
自分にとっては
「ああ、あれもようやくネタになってよかったわw」
と思えるように。
(絵描きは、どんなに辛いことがあっても
「ネタになる」というだけで生きていける人種なのです。)
というわけで初回は
(母が)とっても大変だった
「しゃおり・赤ちゃんじゃなかった説」
をお送りします。
1987年7月25日、猛暑の日
母が意識を失いそうな難産の末
しゃおりは生まれました。
「お母さん!!頑張って!!
赤ちゃんは超元気だから!!!」
入院前からどんなに促進剤を飲んでも
陣痛が来なく、子宮口も開かず・・・
先生にお腹に馬乗りになられ
意識が遠のいてはビンタで起こされる母。
ありとあらゆる手を使ってようやく出てきたそうです。
無事に産んでくれて本当にありがとう・・・。。。。
なんでこんなになかなか出てこなかったのか?
生まれる時から超ビビリ野郎だったんでしょうね。。。
難産を(母が)乗り越えてパンパンに腫れ上がった顔を
「これで女の子だなんて・・・将来絶対恨まれるわよ」
と憐れまれた初日。
悲劇(?)は翌朝も続きました。
ママを休ませるため、夜中、新生児室で過ごし
翌朝看護師さんによってママの元へ運ばれてくる
ホニャホニャの赤ちゃんたち。
「ホギャア、ホギャア」
「フニャア、フニャア」
と、まだまだ可愛らしい鳴き声の中
聞こえてくる
「ウエエエエエエエエーーーン!
ウエエエエエエーーーーーーーン!!」
と、幼児の泣き声(特大)。
父も母も
「まさか・・・・まさかね。うちじゃないよね」
「っていうか、あれは赤ちゃんじゃないでしょ」
と現実逃避しようとしたものの
ハイ
ビンゴです。
「うちの子だったwwwww」
と驚愕・爆笑しつつ
(すでに幼児並みの脳みそ!?この子天才かもしれない・・・)
と、親バカを発揮してくれたらしいうちの両親。
なんで「赤ちゃんの泣き声」を一度も発したことがないのかは
よくわかりませんが
生まれた時から人騒がせな子だったことだけは
確かです。
(ちなみに弟は、30分でつるんと生まれたおとなしい赤ちゃんでした。)
あれから30年。
(最近の父はきみまろさん似)
相変わらず人騒がせな娘です。
なんで初回からこんなハイテンションなんだろう。。笑
続きどうしよう。
こんな感じで
上がったり下がったり。
時々おつきあいくださいませ。
ありがとうございましたー♪
↑こんな感じで、無地のノートに描いてます♪
昨日、コインランドリーでリネン類を乾燥させながら、20分で描きました。笑
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