学んだことを「続けられない」のはなぜか??

「何やっても続かないんです」

「毎日は難しいんです」

「私にはできないです」

「根性がないから」

「あの人は特別だから」


うーん

うーん


それ、あなたの人生に必要ないんじゃない?

もしくは、自分の人生にどうやって役立てるか、決まってないからかな。

あと、、意味のないストイックは続かないかも笑


「あの人が「毎日続けろ」って言ってたからやらなきゃ・・・できなかった。私はダメなんだ。」

「あの人はすごいんだ。根性があるんだ。」

「とにかくやろう!!(超頑張る、息切れ)キツイ。。。他のことがおろそかに。」


いやいやいやいや


誰の人生生きてるんですか?


続けろと言ったあの人じゃないよね?

あなたが続けなくてもあの人は、全然困らないよ。

あなたのことを、すごいかすごくないかジャッジするする他人じゃないよね?






これは、私が大学生の時に作った本の1ページです。


先輩たち(特に、ものづくりをする人たち)に口を揃えて言われました。

「とにかく、続けろよ。」


当時も、今も、取材や学びの場で出会う

「すごい人たち」は

その人にとっての大切なことや

自分の目標に関連する、良いと思われることを

コツコツコツコツ、長い間、続けています。

もれなく、続けています。

続けている度合いが濃く長ければそれだけ実力があります。



それは、最初から成果が出るものでも、お金になるものでもありません

最初は、自分のためだったり、家族のためだったり。

仕事のど新人から始めたものだったり。

何年も、何年も続けているうちに

簡単にできるようになった。

人から「教えて欲しい」と言われて仕事になった!

美しくなった。健康になった。

幸せと思えるようになった。




今は、学びの場が本当にたくさんあります。

私も、常に学びながら、進んでいます。

何か新しいことを学ぶとき

「これを学ぶことで、自分のどんな困りごとを解消したい?」

「自分の人生に、どんな風に役立てる?」

「どんな部分に活かしたい?」

と問いかけます。

そして「なるべく」続けます。

どんなことも、3日に1回やるより、毎日やったほうが

身になることは確か。



でも、がむしゃらに続ける前に、私は考えます。

「全部は続かない」と。(笑)



私が一番時間を割きたいのは描くこと・書くこと。

唯一、物心ついた時からやりたくてやりたくて仕方がないこと。

だから、苦労しなくても毎日続いています。

ってか今や仕事です。笑

まずそれでいいんです、私の人生は。


そして、家族の時間は家族の時間として過ごしたい。

それを補助するように全部使いたい。

そうすると、自然とバランスが取れてきます。


「これは、今、自分にとって大切なことだからとにかく毎日やってみる。」

「仕事の、この時にだけ絶対に使う。そのほかは必要と感じた時。」

「これは、隙間時間に思いついた時でいい。でも目標達成に必要だから、辞めない。」

「あれ?これは気づかないうちに、意識しなくても常にやるようになったな。」


内容によっていろいろです。


そうやって

「自分のために」

「自分で」

決めれば

なぜ必要か納得できて、できるようになった未来が想像できて

学んだことを活かせる気がしませんか???


「あの人の言っていたように続かなかった。」

で諦めるなんてもったいない!

「自分のためにどう使うか?」

考えたら、続けたくなりませんか??


しゃおりのブログ2017-2020

イラストルポライター・漫画家しゃおりの旧ブログです。